検定試験

最年少気象予報士 本田まりあさんと父の勉強法はここがスゴイ!

11歳の最年少気象予報士誕生!合格をサポートした要因は?合格率4.9%の難関国家試験になんと北海道在住の小学6年生本田まりあさんが11歳11か月で合格!

 

本田まりあさんを合格に導いた勉強のポイントをどこにも書かれていないマニアックな視点から掘り下げてご紹介します。「スッキリ」や各種マスコミで報道されている話題以上に素晴らしい本田まりあさんのご家庭や勉強姿勢に迫ってみたいと思います。

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11歳で最年少気象予報士になるのはどれほど難しいの?

気象予報士とは「天気の観測データを分析、独自で気象予報が立てられる気象のスペシャリスト」。気象予報士試験は合格率たったの4.9%。でも、こう聞いてもどれだけ難しいかピンとこない方も多いのでは。

(こちらは本田まりあさんが気象予報士試験の勉強で書いたノート。図や色を交えてどんどん精度の上がったノートになったそうです)

 

気象予報士試験内容は熱力学、大気力学をはじめ、様々な専門用語から計算まで学ぶことが膨大で、この気報士試験士試験勉強のために、仕事を辞めて挑む人も少なくないそうです。また、5,6回落ちることは珍しくないとのこと。

 

ここまで読んでもまだ「でもやっぱりどれだけ難しいかいまいちピンとこない~」と感じるかたがいるかもしれません。((笑)それでは下の記事を読んでみてください。

 

こちらは平成29年度第1回気象予報士試験の一部抜粋。一度だけでいいので、ちょっと最後まで問題を読んでいただけますか。

「問3 図6 は地上⾵,850hPa 相当温位の6 時間予想図,図7 は26 ⽇15 時の気象衛星画
像,図8 は図7 の領域A,B 各領域内のPQ 間(左),RS 間(右)の輝度温度の図,図9 は
東経126°線上の北緯26°〜 32°の湿数の鉛直断⾯図である。これらと図1 および図2
を⽤いて以下の問いに答えよ。なお,湿数3℃以下の状態を湿潤と呼ぶ。
(1) 図1,図2 および図6 の地上⾵向,850hPa 相当温位に着⽬して,初期時刻に九州の南岸
にある低気圧の,26 ⽇15 時における地上の中⼼位置を×を⽤いて,また地上の前線を記
号を⽤いて,解答図に記⼊せよ。」

 

読解力のテストかと思いました!((笑)
 

図を見るまでもなく、私にはもはや問題の意味が理解できないレベル。

 

再度お伝えします。本田まりあさんは11歳、小学生です!

ちなみにこちらはうちの子が小学生のころ毎年買ってトイレに貼っていたカレンダー。かなり高度な質問も多くあなどれない優れもの。

 

おとなでも「へ~」と知らないことが多く、「ねえねえ知ってる?」とおばあちゃんにドヤ顔で話してました。( ´∀` )

 

子供って自分がちょっと知識を得ると自慢したくなるんですよね。毎日のこんな小さな繰り返しですが、「知ることは楽しい」と子供が体感できた気がします。

 

難しい勉強は勿論大変だとは思いますが、本田まりあさんは、「知ること、学ぶことを楽しんでいる」ところがあるから継続できるではと感じてしまいました。^^

本田まりあさんが気象予報士の勉強を始めたきっかけ

小学四年生の時、「なぜ雲はおちてこないのか」と疑問に思ったことがきっかけ。それをお父様に質問したところ、「いい加減に答えるわけにはいかない」とお父様も勉強されたとのこと。

 

ここが本当に素晴らしいですね。子供から質問をされた時...私も一緒に図鑑で調べたりもしましたが、子供って結構忙しい時に限ってあれこれ聞いてきますよね。そんな時は「自分で図鑑見れば分かるよ~」と子供任せで逃げてました。(苦笑)

子供の知的好奇心の芽が出たとき「ママ(パパ)に聞かれても分からないよ」とか「自分で調べたら」と100%子供に任せっきりで手を放すのではなく、忙しくても面倒でも子供の小さな疑問にすぐ向き合う、そして解決するまで付き合う。簡単なようで実はとても親の努力が必要だと思います。

 

お父様の「一緒に勉強して質問に的確に解答しようとした」という主旨のコメントが「スッキリ」で放送されていました。さらっと流れてましたが、「たった一つの子供の小さな疑問の解決」に国家試験の勉強を付き合うほど寄り添う。本当にすごいことだと思います。

 

「最年少気象予報士」の天才キッズとクローズアップされているのは本田まりあさんご本人がほとんど。まりあさんが素晴らしいのは勿論ですが、私はこんなにも子どものチャレンジに向き合って子育てされてきた本田まりあさんのお父様にとても感銘を受けてしまいました。

 

ちなみに本田まりあさんのお父様は内科の開業医。「忙しい」は全く言い訳にならないと反省。(/ω\)

親子で気象予報士試験勉強の効果

ある程度の疑問なら子供も自身で調べることはできても、高度な事柄になると解説自体が難しいため、子供はその読解や理解でギブアップしてしまう場合も少なくありません。

 

4回目にして気象予報士試験に合格したという本田まりあさん。途中でくじけずに頑張れたのは、遺伝的な賢さや持ち前の勤勉さももちろんあるとは思いますが、まりあさんを温かく応援する家庭環境も大きかったのではと感じました。

 

本田まりあさんの場合、お父様が一緒に勉強することで、難易度の高い問題もサポートできたでしょうし、なによりパパが寄り添うことで精神的にも「安心」して勉強を継続できたのかもしれません。

 

そしてもう一つ、お父様が意図されたかはわかりませんが、結果的に「親が努力する姿を子供に見せる」ことにもつながったのではと思いました。

気象予報士以外の本田まりあさんの取得検定

漢検一級(小2)
英検準1級(小5)
数検2級(小4)
歴検2級(小3)

 

        ?!

 

どれか一つでも「すご~い!」となる級ばかり。この現状からメディアで本田まりあさんを「天才」とこぞって報道していましたね。

 

もちろん結果も驚くほどすごいのですが、私が注目したのは漢字、英語、数学、歴史など全く異なる分野にもかかわらず、それぞれ高いレベルまで満遍なく勉強できた本田まりあさんの『モチベーション』。

 

数学の天才、漢字の天才、英語の天才と呼ばれるスーパーキッズは時々報道されます。そのお子さんたちを細かく見ていくと、どの子もほとんど「数学が好きだから」「漢字がおもしろから」など、特定の勉強に特化して「好き」と「おもしろい」など興味があり勉強を継続している場合がほどんど。

 

「好きなことだからどんどん難しい上のレベルでもチャレンジし続けられる」。これは理解できますよね。

 

 

でも本田まりあさんは特定分野のみではないんです。なぜまりあさんはここまで多彩な項目でオールマイティに勉強できたのかなと不思議でした。あらゆる分野に興味がある、つまり「勉強すること自体が好きだったのかな?」と。

 

でもスッキリを見ていてその答えがわかりました。それはまりあさんご本人から出た一言

 

「センター試験にそなえて色々なことができるようになりたい」

 
 

!!!

 

 

なるほど~確固たる「目標」があったんですね!!!

 

「目標達成のために」頑張る、これがまりあさんの「分野を超えて多方面の勉強を継続」できた根底にあったんだと番組タイトルどおりスッキリしました。^^

 

「最年少気象予報士」というタイトルで本田まりあさんの素晴らしさが突出して色々なメディアで報道されていましたが、私はまりあさんはもちろんのこと、やはりご家庭の子育て方針と環境がとても素晴らしいと思います。

 

特に「目標に向かって努力すればなんでもできる」という「成功体験」をわが子にコツコツ積ませてきたのが経験値が持って生まれた天性をさらに開花させたのではと思ってしまいました。

 

成功体験の積み重ねで得た経験と自信から、本田まりあさんは難関国家試験と言われる気象予報士試験勉強にも年齢など関係なくひるまず立ち向かえたのではと私は思います。

 

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気象予報士の合格のほかに本田まりあさんが得てきたもの

まりあさんは「勉強したら色々なことが理解できるようになるので、わくわくします」とインタビューで話されたそうです。

 

どんな子供でも「勉強」が「楽しい」に変わった瞬間、子供は「やらされる勉強」ではなく、「自ら進んで勉強する」に変わります。この領域までいけば、もう親はただ見守るだけで子供はどんどん成長していくはず。本当に素晴らしいですね。

将来を見据えた勉強とは

まりあさんはセンター試験に向けて勉強するという「将来を見据えた目標」がしっかりとあるから、どの教科も満遍なく勉強を続けてこられたのかもしれません。

 

さらに、その先にお父様と同じ「内科医」になるという夢。当然、医学部に入るためには膨大な勉強が必要。だからそのために頑張るというとても明確な目標があったんですね。

ちなみにセンター試験は2020年に廃止が決定しています。そして大学センター試験に変わる新たな試験制度は例えば地理にも数学的複合問題をからませるなど、よりほかの教科と関連させるような問題に変わるのではと予想されています。

 

丸暗記では通用しない思考力が試される問題が増えるそうです。

 

時代とともに大学受験もマークシートから記述問題が増え、オールマイティーに多方面への知識が深い人のほうが更に有利になることは確かですね。

 

余談ですが、一家に気象予報士が2名いる本田まりあさんのご家族は、アミューズメントパークなど楽しいお出かけが雨で中止はまずなさそうですね。((笑)

 

「最年少気象予報士」というタイトルにとどまらず、本田まりあさんの挑戦は続いていくことと思います。将来の夢はお父様と同じ内科医になることだそうです。

 

ひたむきに問題に向き合うことができるまりあさんは、きっと素晴らしいお医者様になられるのではと思います。ぜひ夢に向かって頑張ってほしいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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スマイルママ
胎教から始まったわが子の幼児教育。知育玩具で遊びながら1歳でひらがな、カタカナ、2歳で1年生から3年生までの漢字の読み、一桁の足し算引き算から、一茶100選、四字熟語かけざん九九まで楽しみながら覚え、3歳までに絵本を述べ1万冊読破、驚異の高いIQをたたき出す。 しかしたった一つの取り組みの失敗からその後失速!軌道修正しながら育てたわが子は社会人になりました。一番役立ったのは、著名な教育書でも、有名な教育者の講演でもなく、共に幼児教育実践で子育てしたママ達と情報交換した「大量のリアルな体験談」でした! 無理な先取りや詰込み教育では嫌いになってしまうかもしれない勉強も、「学ぶことが楽しい」と思える経験を積み重ねることで「自分から好奇心を持って学べる」ということに気づきました。 手軽に購入できる市販品を利用して、教室に通っていなくても買っただけでは使いこなせなかったものや、レアな使用法など実践できるように具体的にご紹介していきます。 全てを見てきた今だから分かる幼児教育のメリット、デメリット。現在この経験を活かし、幼児教室を運営中。 このブログでは「自宅で幼児教育」をしたい皆さんに、大量の幼児教育情報のなかから多くのママ達が長年使って本当に結果が出たものを厳選してお伝えしていきます。 「自宅で幼児教育」を楽しみながら実践されていくママパパのサポートが少しでもできたら幸いです。よろしくお願いします。