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高橋洋翔くん数学検定1級に最年少合格|パズル、両親、公文、数学の真相に迫る!

小学5年生、最年少で数学検定1級に合格した高橋洋翔くんですが、あまり驚かなかった方も少なくないのでは。

高橋洋翔くんが小学1年生の時に数学検定2級に合格したニュースがあまりに衝撃的すぎて「洋翔くんならいずれ1級も行けるでしょ」と思ったのは私だけじゃない気がします。^^

小学1年生で数学検定2級に合格した時の放送はこちら。




今回はそんな高橋洋翔くんに関する立体パズル、両親、公文の噂を独自に検証。高橋洋翔くんを最年少で数学検定1級に合格に導いた要因まで独自に迫ってみたいと思います。

高橋洋翔くんのご両親は東大出身との噂

この噂の真相はどこにも発表されていません。なので、事実かどうかわかりません。
ただ、高橋洋翔くんのご両親が東大出身だとしても納得できる部分がいくつかあります。

高橋洋翔くんのご両親は学習環境の整え方が素晴らしい

高橋洋翔くんのご両親は壁にホワイトボードを設置

数学のレベルが上がってくると数式を沢山書くので、紙のスペースも沢山必要。

でも紙に鉛筆で書くのと、スムーズにすべるペンでホワイトボードに書くのでは、手の負担が雲泥の差。

まして、筆圧の弱い幼少期ならなおさらですよね。

数字や文字を書くことが負担にならないホワイトボードを壁に広く設置しているところからして、ストレスなく数式や文字を普段から書ける環境を整えているんだなとすぐに気づきました。^^

高橋洋翔くんのご両親が東大出身かどうかは別にして「毎日の学習が少しでも負担なく環境できる」ご家庭にしているところからもご両親の聡明さがうかがえますね。

ご両親は数学に興味を持つような知育玩具を幼児期から与えている

高橋洋翔くんのご両親は立体の構造がわかるような立体図形パズルゲオマグを洋翔くんが2歳のお誕生日にプレゼントしています。

これがきっかけで数学好きになったという高橋洋翔くん。

2歳の洋翔くんに「ゲオマグ」という立体パズル(知育玩具)を与えるところから、すでに数学の楽しさを「遊び」で導入しているのが分かります。
 


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「好きなもの」=「得意になる」を熟知されて、幼い時から知的好奇心を刺激するようなおもちゃを与えていることからも高橋洋翔くんのご両親が東大出身ではと推測される要因かもしれません。

これは最年少気象予報士に合格した本田まりあさんのご両親と通じるところがありますね。
最年少気象予報士 本田まりあさんと父の勉強法はここがスゴイ!

高橋洋翔くんが立体パズル「ゲオマグ」で遊んだのが数学好きになったという噂

これは本当です。高橋洋翔くんがゲオマグを2歳の誕生日にプレゼントされたことは、最年少で数検2級に合格したとき、テレビで放送されてましたね。

ちなみに高橋洋翔くんが幼少期に遊んでいたモデルはもう販売されていませんが、リニューアルしてもう少し複雑になったものが販売されています。

ゲオマグはマグネットでできた立体パズル。私のお教室でも1,2歳から遊んでる生徒さんが多い人気のパズル。マグネットでつくので自由な形を作れるんです。

まずは立体で沢山遊んで「立体や図形、パズルが好きになる」。こういう「遊び」から「楽しい」「好き」を増やしていくのが結局は数学好きにつながっていく王道の気がします。

藤井聡太七段が幼児期「キュロボ」で遊んだとニュースになると、キュロボが長期間欠品、高橋洋翔くんが数検最年少合格とニュースになると「ゲオマグ」が売れるのも、ママパパの気持ちはよくわかります。((笑)

逆に「知育玩具で遊んでも遊ばなくても変わらない」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

確かに同じ知育玩具で遊んだからと言って将棋で頭角をあらわしたり、数学検定1級に小学生で合格できるかって言ったらそれではもちろん無理ですよね。((笑)

ただ、幾何学的な図形を作れるゲオマグや玉の出どころを推測したり、組み立てを変えたりといった遊びながら思考するキュロボなどといった「知育玩具」で遊ぶことは、受け身でテレビやビデオ見ているときより脳を使うのは間違いないと思います。

藤井聡太七段が幼少期に遊んだことで長く欠品になった「キュロボ」(組み立て立体スロープパズル)

その延長線上に「学ぶことの楽しさ」が広がるとすれば、知育玩具で沢山遊んで大好きになることは計り知れない可能性を私は感じます。^^

藤井聡太七段が羽生三冠と対局した記事はこちら
藤井聡太四段が羽生善治三冠と対局|動画あり|ひらがなより将棋を先に覚えた中学生?!

高橋洋翔くんが公文に行っている?

そもそも高橋洋翔くんが公文と関係すると噂が出たのはなぜ

数学ができる=計算といえば公文
ここから噂が広がったようです。

ただ、こちらも高橋洋翔くんが公文に通っていたという事実はテレビでも雑誌でも発表されていないので真偽のほどは分かりません。

算数、数学ができるので「公文に行っているのでは」と広まっているようです。

公文に関して「計算だけ早くできるなっても仕方ない」「図形や文章題など思考力問題に弱い」など、批判する方が少なくないですが、私は素晴らしいと思います。

公文ドリルは体系立ててあり、スモールステップのところがとてもよく考えられてます。こちらははじめての運筆練習ドリル。このシリーズを順番にこなしていくステップは分かりやすくておすすめ。

「計算が早く正確にできるようになる」これ、ものすごく大事ですよね。どんなに複雑な図形問題の解法が分かっても、単純な計算ミスをしただけでアウトでしょ~。

図形や文章題自体が公文教材にないなら、それだけを他の問題集で捕捉すればいいだけ。

公文式のような四則計算の繰り返し練習無しに数学が得意にはならないはず。英単語を覚えずに英語の成績が上がらないのと同じ。

高橋洋翔くんの最年少数学検定1級合格から公文との関係が噂されていますがどちらにしても公文のように沢山計算問題コツコツ解いて頑張ったのは間違いないですね。

天才キッズがテレビで報道されると、「地頭がいいと努力しなくてもできて得だね」「あんまり勉強しなくてもできる天才っているよね」という声を聞きます。

いやいやいや、彼らは毎日毎日絶対努力して勉強していますって!断言します。((笑)

称賛されるべきは「地頭などの遺伝的なアドバンテージ」じゃなくて、「学ぶことが楽しい」を小さいうちから沢山経験させて、いつも支えてきたご両親と、楽しさに魅了されて「目標達成を目指して毎日頑張る本人の努力」だと私は思っています。

環境、医療をはじめ、世の中には今解決できない問題が沢山あります。理数系的思考はこうした問題解決のあらゆる分野で関わってくると思います。

高橋洋翔くんが大好きな数学を極めて世界で活躍されるようになることを心から応援しています。

ABOUT ME
スマイル先生
大手幼児教室講師を経て今まで指導した子供たちは3500人を突破。現在は幼児教室、オンライン英語教室を運営。「未就学児から小1の英検合格ロードマップ」考案者。幼児、小学生の英検合格させ、「自分はやればできるんだ」と自己肯定感を高めてほかの教科への学習モチベーションをあげることで評判となる。 こちらのブログやSNSでは幼児教育で育った子たちが「その後どうなったか」の結果を知る教育者しか知りえない、確かな情報をもとにお届けします。現役子育てママパパでは決して気づけないレア情報をお伝えしながら、本物の幼児教育をおうちで実践したいママパパの強力サポーターになれればと願っています。どうぞよろしくお願いします。