幼児

知育時計のおすすめは? 失敗しない時計選びは優先順位がポイント

先日の時計の読み方を教える記事で「先生の短針長針時計でホントに1日で読めるようになりました!」と喜びの感想をいただき、私もとても嬉しく思ってます♪いつも読んでいただきありがとうございます!
 

シリーズでお伝えしてきた「時計の読み方教え方」。最終回の今回は「失敗しないおすすめ知育時計」を優先順位順にご紹介します。

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知育時計子供におすすめ1位
「目覚まし時計」

知育時計を一つだけ購入するとしたら、迷わず一番におすすめするのが「目覚まし時計」。
 

理由は3つ

1.親子で確認しながら実物の時計を読むのに手に取りやすい。(壁掛時計より指で実際に指して教えやすい)

 
2.時計(針)を読むだけでなく、自立起床の練習に目覚まし時計は最適

 
3.「自分専用の時計を買ってもらえた」ことで、時計を大切にして何度も見る(読む)傾向がある

 
知育時計でスマイルママがおすすめする目覚ましはこちら

セイコー知育目覚まし時計

ポイントは5つ

1. 分刻みの数字が0~59までふってある
 

2. 短針が何時なのか放射状に色分け、数字表記されている
 

3. コチコチした時計の音がしない(スイープセコンド)ので眠りを妨げない。(特に近くで寝てる親の!子どもは平気で寝ます(笑))
 

4. シンプルデザインでイラストなどに気が散らない
 

5. スヌーズ機能付き(後ろのボタンできちんと止めないと何度も鳴って起こす。2度寝防止にも◎(笑))
 

ほかにもベル音と電子音の選択や音量調整、ライトなどの機能もあっていいですね。
 

「時計(時間)を読めるようにする」のが目的なら、初めての時計はキャラクターなど他に意識が行かないシンプルな知育時計の方が「時計」事態に集中するのでおすすめです。

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知育時計子供におすすめ2位
「壁掛け時計」

子ども部屋やリビングダイニングにもし置けるようであれば壁掛けタイプの知育時計もオススメです。すでにどこのご家庭にも時計はあるので一度に沢山知育時計を買う必要はないですが、目覚ましの次に選ぶなら壁掛けタイプ。
 

ママも時計を見ながら「〇時〇分になったらスイミングに行くから、〇分までには支度してね」など、毎日の生活で時間を教えるのにいつも「定位置にある掛け時計」はやはり使い勝手がいいです。

 

園児などはピッタリの時間や5時半など30分の時間を読めるお子さんが増えてくるので、お友達が遊びに来た時も壁掛け時計があると便利です。

 

時計(時間)を間違いなく読めるようになり、細かい「分」の数字がない時計でも大丈夫になるまで活躍する知育時計はこちら。

【SEIKO】知育時計 壁掛け時計

こちらは先ほどご紹介した目覚まし時計を大きくして壁掛けタイプにしたようなカンジの知育時計。短針長針の見やすいデザインも似てますね。^^

 

ラルース 掛け時計

「いくら知育時計といえどもあまりカラフルすぎる時計はちょっと...」というママにこちらの時計が人気です。ただラルースの知育時計は「分」の0~59までの数字がふってないので、きちんと「分」を読めるようになってからの方がおすすめです。

 

ママ友は「あまり子供っぽい時計は壁に掛けたくないからラルースが欲しい、でも子どもに「分」のついた時計で読めるようにさせたい」と悩んでました。

 

結局ラルースを購入、マスキングテープに小さく59まで「分」を書いて貼り、覚えた後はがして使ってるとおっしゃってました。うん、うん。ありだと思いマス((笑)もうすっかりお姉ちゃんになったお子さんは、今でもこの知育時計を気に入っているそうです。

 

白盤で読みやすいトリコロールが人気のようですがお部屋の雰囲気に合わせて選べますね。子どもが成長しても長く使えそうなデザインもいいですね。

分」も「時間」もスラスラ読めるようになる記事はこちら

知育時計おすすめ3位
「腕時計」

ご入園前後の生徒さんのママからは「子どもにどの腕時計がいいですか」と聞かれますが、腕時計は「お子さんが好きなもの」が一番おすすめデス!

 

なぜなら、腕時計を購入する頃にはもう時計を読めるようになっているので、腕時計に「時計の読み方を教える」要素は必要ない場合が多いから。逆に、まだ目覚まし時計や壁掛け時計を読めるところまで至っていない場合は、無理にアナログ時計を買うより、まずは数字が分かるデジタル時計でもいいと思います。

 

時計が読める段階まで来たら、子どもが好きなキャラクターやデザイン重視で好きなものを与えてあげてください。もうお勉強ではなく「時計を見ること」が大好きになってもらった方がいいですから。^^

 

腕時計のおすすめをしいて言うなら「時間」は数字がのっていて、「分」は数字でなくてもいいので、メモリが60個ついている腕時計が読みやすいです。

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KID’S ウォッチ

こちらはお友達のお子さんがとびきりの笑顔で見せてくれました。とっても可愛らしかったです~!初めての腕時計。きっとお子さんは嬉しくて1日に何度も見るはず。^^

 

これで「時計(針)を読む」以上に、遊んでいても「時間を意識する」ことを習慣化させる。その意味では腕時計が大きな効力を発揮します。

 

つまり、「時計の読み方を教える」ためではなく、生活のなかで「時間」を意識できるようにするもの。ですから好きなものを選んであげてください。

 

また、外遊びに夢中になって時計を誤って傷つけたり、壊したり、無くしてしまうこともあります。元気に遊ぶのを優先で、壊れてもいいように(ママの精神衛生上ハラハラしないためにも)初めての腕時計はコスパのいいもので充分では。(笑)お子様が笑顔になるような素敵な時計を選んでくださいね。

シリーズで4回にわたってお届けしてきた「時計の読み方、教え方」。これで時計の針が読めるようになるだけでなく、1日のなかに「時間の流れを意識した生活習慣」が身に付きます。

 

またそれだけでなく、時計の仕組み、構造などに興味を持つお子さんもいらっしゃいます。そういう好奇心の芽が見えたときは、時計に限らずですが、すかさず沢山の関連情報を与えてあげるとさらに好奇心がぐんぐん育ちます♪

こちらは私のお教室にいらしてる生徒さんのママからいただいたお写真。ママが素材を集めて製本にかけて作らてたそうです!!!時計が大好きなJちゃん。時計ミュージアムに行ったり、好きなだけ時計を触らせてあげているそうです。お子さんが興味を持ったものを沢山与えてあげるのは本当に素晴らしいですね^^

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
スマイル先生
大手幼児教室講師を経て指導してきた生徒は3700人を突破。現在はコーチングカウンセラーのほか、オンライン読解力講座、オンライン英語教室を運営。「未就学児から小1の英検合格ロードマップ」考案者。幼児、小学生の英検合格させ、「自分はやればできるんだ」と自己肯定感を高めてほかの教科への学習モチベーションをあげる指導を展開。幼児教室の指導生徒は全国模試、都道府県1位、算数オリンピック、ファイナリスト、メダリストほか、超難関大学入試問題を4歳児の生徒さんが解く動画がSNSアカウント(知育スマ)で話題に。また、YouTube「知育スマチャンネル」では3歳児が超難関中学受験塾の地理問題を秒で解く動画が注目される。オンライン英語塾では小学生で準2級、2級合格者が続出。英語教室の生徒さん動画はインスタ「英検キッズ」で検索。 こちらのブログやSNSでは幼児教育で育った子たちが「その後どうなったか」の結果を知る教育者しか知りえない、確かな情報をもとにお届けします。現役子育てママパパでは決して気づけないレア情報をお伝えしながら、本物の幼児教育をおうちで実践したいママパパの強力サポーターになれればと願っています。どうぞよろしくお願いします。