0歳児

早期教育、幼児教育やってみようかなとお悩み中のママへ1

早期教育、幼児教育と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか。

 

「読み書きが早くできる」
 

「年齢以上のことができる」
 

「学年飛び級で勉強ができる」

 

確かにそれはそれで素晴らしいところが沢山あると思います。
 

でも本当にブレずに意識すべきだったのは、「3歳までという目先のゴール」だけではなく、

 

もっと「先を見据えた本質的な目標」だったんだと。

 
この重大なことに私が気づいたのはかなり後になってからです。

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早期教育、幼児教育教材はどんなものがあるの?

実際に早期幼児教育に使われるものは次のようなものがあります。

 

・絵本
・つみき、ブロック
・音楽
・図鑑
・お絵かき
・フラッシュカード
・語学
・身体プログラム

 

ちょっと見ただけでは知育「玩具」、つまり「おもちゃ」とはイメージできないですよね。

 

でも、幼児教育を終え、子どもを育て上げた後で振り返ると、結局のところ上記のようなものを使って

 
『ママが赤ちゃんと楽しく遊んで知能と心を育てる』こと。

 

これが幼児教育の基本だったんだと幼児教育を修了してはっきり分かりました。

早期教育、幼児教育で大切なこと

 

この先順次詳細記事を書いていきますが、長年多くの早期教育、幼児教育を実践してきたママ友との交流してきて、そのお子さんたちの「その後の成長」もずっと見てきて気づいたことがあります。
 

それは、0歳から3歳まで、もっと言えば6歳の入学までの時期で考えたとき、早期教育、幼児教育でやる
べき大切なことは
 

「学ぶことの楽しさを沢山体感させる」
 

「自立心に育てる」
 

「心の豊かさを育てる」

 
これができれば「早期幼児教育をやってよかった」と思う日が来るのではと私は思います。

 

3歳までを目標にしてしまいがちな幼児教育

 

私も初めは「3歳までが大事」という情報から「3歳まで時間が短いから頑張らなきゃ」と無駄に焦ってました。(笑)

 

実際にやっていたのは「知的好奇心を高める知育遊び」が多かったです。

 

もちろん、それらは決して無駄ではなく、楽しい親子の時間を過ごしながら、子どもの知能や心身の成長にとてもよかったと思っています。

 

ただ、一緒に幼児教育を実践してきたママ達も、初めての子育てで目標というかどこに向かっているのかわからずやっていたことが多かったと言っています。

 
書籍や幼児教育全般で「一つのゴールがが3歳に設定されている場合」が結構あります。

 
もちろん、とても大事な時期であることは間違いないです。しかも3歳までは一つの通過目標点として設定しやすいです。
 

ただその先の小学校、中学校、高校、大学でこれからどんな状況が待っているのかなど、初めての子育てママには正確にイメージできないですよね。

 

だからどうしても「3歳までに文字が読み書きできる」「3歳までに計算ができる」など『3歳までに出来ることを先取りでさせることが幼児教育で重要なこと』のような誤解を招いてママたちが焦ってしまう気がします。

 
3歳までは大事なことに変わりありません。でも同時に通過点の一つなだけで幼児教育のゴールということではないことを改めて認識されると見える世界が変わってくると思います。

 

早期教育、幼児教育のイメージと現実のギャップ

 

世間一般では幼児教育というと『「詰込み」や「スパルタ」で小さい子に勉強を教える』ようなイメージがあると思います。
 

実際そういう教育をしているところもあるのかもしれませんが、私が望んだこと、実践してきたことは全く違います。

 

特に3歳までは「楽しく子どもと遊ぶ」
 

これをずっとしてきました。その遊び道具に使ったのが知育教材だっただけ。
 

つまり、「知育教材で遊んだ延長線上に結果が付いてきたことが多かった」というだけなんです。

 

「早期教育」「幼児教育」のこの「教育」とつくところが新米ママ達に大きな誤解を生んでる気がします。

 

赤ちゃんに教育って。。。なんか怖い教育ママみたいですよね。
 

実際私もこの「教育」という言葉に少し尻込みしていて、始める前は赤ちゃんに本当にいいのか悩んだり迷ったりしてました。
 

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幼児教育を終え、子どもを育て上げた後で振り返ると、結局のところ上記のようなものを使って

 
『ママが赤ちゃんと楽しく遊んで知能と心を育てる』こと。

 

これが幼児教育の基本だったんだと幼児教育を修了してはっきり分かりました。

 

小さいうちに学ぶことが好きな子にするほうがその後はるかに楽!

 

答えは簡単です。なぜかというと、

 

「自分から学ぶことができる子になるから」

 

小学校、中学校、高校と上に上がるほどママの「勉強しなさい!」に聞く耳を持たなくなります(笑)

 

思春期から勉強好きにさせるのはかなり大変

 

特に中学、高校受験の頃は思春期、反抗期の真っ最中!

 

穏やかなお子さんの家庭でも「昨夜も勉強しなくて子どもと大バトルで塾のテキストゴミ箱に捨てたわ!」といった話を結構聞きました。(笑)

 

まだ小さいお子さんのママにはピンとこないと思いますが、身近に仲の良い中学受験、高校受験生のママがいたら聞いてみてください。

 

「子どもに勉強しなさいといってケンカになったことある?」

 

きっと「ある!ある!」と沢山教えてくれると思いますよ~。(笑)

 
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
 

次回はこちらに続きます
早期教育、幼児教育やってみようかなとお悩み中のママへ2
 

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ABOUT ME
スマイル先生
大手幼児教室講師を経て指導してきた生徒は3700人を突破。現在はコーチングカウンセラーのほか、オンライン読解力講座、オンライン英語教室を運営。「未就学児から小1の英検合格ロードマップ」考案者。幼児、小学生の英検合格させ、「自分はやればできるんだ」と自己肯定感を高めてほかの教科への学習モチベーションをあげる指導を展開。幼児教室の指導生徒は全国模試、都道府県1位、算数オリンピック、ファイナリスト、メダリストほか、超難関大学入試問題を4歳児の生徒さんが解く動画がSNSアカウント(知育スマ)で話題に。また、YouTube「知育スマチャンネル」では3歳児が超難関中学受験塾の地理問題を秒で解く動画が注目される。オンライン英語塾では小学生で準2級、2級合格者が続出。英語教室の生徒さん動画はインスタ「英検キッズ」で検索。 こちらのブログやSNSでは幼児教育で育った子たちが「その後どうなったか」の結果を知る教育者しか知りえない、確かな情報をもとにお届けします。現役子育てママパパでは決して気づけないレア情報をお伝えしながら、本物の幼児教育をおうちで実践したいママパパの強力サポーターになれればと願っています。どうぞよろしくお願いします。