前回に引き続き、早期教育、幼児教育をやってみようかなと考えていらっしゃるママに、多くの実践したママ達の経験談から有効な情報をお伝えさせていただきます。
小さいうちから「学ぶ事を好き」に出来るのが幼児教育
「小さい時は伸び伸び外で遊ばせないと、お勉強とかかわいそうだからうちはさせない」そういうご家庭も少なくありません。
「外で伸び伸び遊ばせる」
大賛成です!
お教室のママ達にもできるだけ公園などお外遊びも薦めています。健康な身体づくりに体力をつけたり運動することはとても大事です。
ただ、お勉強というのが何を指すのかわかりませんが、絵本読みやパズルも赤ちゃんにさせるのを「お勉強」ととらえてる場合もあるかもしれませんね。
知育玩具で楽しく遊ぶことで「学ぶことは楽しい」を沢山経験する
これを体感できれば、少しずつレベルの高い問題も楽しんでチャレンジできるようになります。
「昨日できなかったことが、今日できる」
そんな少しずつのステップアップがお子さんの自信につながります。
「ぼくは、わたしはできる」
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「もっとやりたい」
この繰り返しでスモールステップで楽しく能力ややる気が育っていきます。
(生徒さんからお写真をいただきました。パズルが大好きでとてもお教室でも楽しそうに取り組んでますね。ご兄弟もいらしてとてもお忙しいママですが、教室おすすめの手作りおもちゃも作られて、とっても温かい子育てをされてます♪ )
いずれ訪れる大きな転機にそなえて
もちろん絵本やパズルをはじめ、幼児教育をせずにテレビ、DVDで自由に遊ばせて過ごすこともできます。
勿論素晴らしいテレビやDVDもありますので、全てが良くない訳ではありません。
幼児教育をしないで、テレビ、DVDに子守をさせておく方がママはずっと楽できます。自分の時間も沢山確保できるし。
何が正しいか、どれを選ぶかはご家庭の判断基準によるので私は何も言えません。
ただ、自由に好きなことをさせて学びの経験をあまりしなくても、子どもは育っていきます。
そして、ある日を境に、自由に好きなことだけしていることが制限される日が来ます。
小学校入学です。
この日から1年生でも平日4時間から5時間の授業を公立なら週5日座って受けなければなりません。
そこまでの6年間の過ごし方がどうあれ、授業が一斉にスタートし、毎学期のテストが課せられます。
もしそこまで学ぶ楽しさの経験が少ないと、読み書きをはじめ、思考することなど学校の授業を受けることに負担がかかるかもしれません。
この時になってお子さんに「勉強しなさい」というのは、お子さんにとってあまりにも突然で、変化に対応するのが大変ではと思います。
「幼児教育」というと、特別なプログラムをこなさないといけないイメージがありますが、ご家庭でできることも沢山あります。
そんなご家庭で簡単にできる取り組みもブログ内でご紹介していけたらと思っています。
沢山の楽しい知育遊びを経て「学ぶことが楽しい」が沢山体感できていれば、
入学後も新たな場で臆せずチャレンジできるはずです。
入学までの六年間は、後で振り返ったとき長いようであっという間です。
ママとお子さんがべったり一緒に入れる時間は本当に「かけがえのない、貴重で幸せな時間」だったと思うときが来ると思います。
お子さんのために少しの時間を一緒に「学ぶことの楽しさ体験」や、この先辛いことがあっても戻る場所の「母親」という避難場所になれる親子の絆づくりにも時間を作っていただけたらと願っています。
そして、「幼児教育は楽しい子育てにこんな風に生かせるんだ」~というヒントをこのブログで見つけていただけたらとても嬉しいです。
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