この記事では15年以上に渡り3000名を超える子供たちを指導してきた幼児教育のプロが発信。
実際に1万冊絵本の読み聞かせを実践してきたママたちの大量の経験談をまとめ、正しい情報をお伝えします。
妊婦さんから小学校低学年くらいまでのお子さんをお持ちのご家庭に有益な情報をお伝えします。
絵本の読み聞かせはいつから?
「いつから」絵本の読み聞かせをしたらいいかを論理的にズバリ答えます!
Q. 1万冊絵本の読み聞かせは「いつから」スタート可能?
A.「ズバリ、妊娠8ヵ月前後の胎教からできます。」
- 胎児は6か月前後で耳の機能ができ、8ヵ月頃にはママの声が分かるので読み聞かせでママの声を認識できるため。
- いつも優しく語りかけてくれる人(ママやパパ)の存在を体感して赤ちゃんの情緒が安定します。
- 胎教から読んでいた絵本は生まれてからすぐの絵本読み聞かせでも興味を持つ赤ちゃんが多い。
- 赤ちゃんはおなかの中ですでに聞きなれた声に、そばにいて守ってくれる人と理解し、安心できる。
A. 生まれてすぐの赤ちゃんからスタート可能!
- 胎教をしていなくても読み聞かせはいつからでも大丈夫。
- 赤ちゃんがご機嫌な時に短い絵本1冊からがおすすめ。
- 学習というより、親子の絆を強めたり楽しむコミュニケーションツールとして絵本を利用できます。(^^)
絵本の読み聞かせはいつまで?
1万冊絵本の読み聞かせに「いつまで」という期限はあるの?
Q.絵本の読み聞かせは「いつまで」していいの?
A. 読み聞かせに年齢上限はありません。子供が楽しめるなら小学校高学年でもOK。
A. ただ、「1万冊の絵本読み聞かせを達成する」のが目標なら、3歳までにはスタートすると、3年間で入学前までに読み終わるのでラクです。
- 小学校がスタートすると宿題が出たり、習い事、友達と遊ぶ時間など忙しくなります。
- なので、逆算して1万冊読み聞かせが入学前に終わる可能性が高い3歳までにスタートして入学まで続けるご家庭が大半です。
A. でもスタートが未就学児なら1万冊読み聞かせにこだわらず、入学までの時間と低学年の比較的余裕がある時期に読み聞かせするだけでも効果あり。
- 読み聞かせ開始が遅くても、寝る前や休みの日を利用して低学年で1万冊絵本の読み聞かせに到達したご家庭もあります。
1万冊絵本読み聞かせのコツは?体験談からの新常識って?
絵本の読み聞かせに感情を入れずに読むのが正しいってホント?
どういうことか詳しくご説明しますね。
以下に「実際に絵本によく出てくるような文章」をサンプルで用意しましたので、
「絶対に抑揚をつけずに、全く感情を入れずに」1度音読してみてください。
それではどうぞ。
「たいへんだー!!おおかみがきたぞー!!」
「うわぁぁぁ、はやく逃げなきゃっ!」
Q. 絵本の正しい読み方やコツで抑揚をつけたり感情を入れてもいいの?
A. 子供が絵本の読み聞かせを心から楽しめれば、常識にとらわれず笑顔になれる方で読むのもアリ。
実際に1万冊絵本の読み聞かせを成功したご家庭のほとんどすべてに近い大多数のママから「多少は抑揚をつけて読んでた」そう。
理由は「子供がその方が喜ぶから」
情報で迷ったときは、「常識だから」「知育ブログに沢山出てたから」などではなく、
「正しさ」より「子供が喜ぶこと」や「楽しめること」を優先させると「好き」になります。
実際に1万冊絵本の読み聞かせ成功者の体験談をまとめて、現場の声で気付かされました。
1万冊絵本の読み聞かせは無理なく進めるには平均3年前後かかります。
親子の貴重な時間を、「ただ絵本の数だけ多く増やす」のではなく、「心を育てたり、親子の楽しい時間」として使ったほうがいいのではと私は思います。
絵本の読み聞かせの効果ってなに?
1万冊絵本の読み聞かせの効果は大きく2つ
絵本の読み聞かせの効果について、沢山並べても分かりづらいかと思うので、ここでは大事な2点を押さえられるようにお伝えします。
1万冊読み聞かせに期待できる「効果」とは
- 勉強の基礎部分に圧倒的な効果がある(学習効果)
- 心を育てる効果がある(人格形成効果)
これから1万冊絵本読み聞かせをスタートしたい方、すでに絵本を読み始めているけどそれを今後の学習につなげるコツを知りたい方など向けに「1万冊絵本読み聞かせの実践マニュアル」をTwitterでプレゼント企画中。
数百人を超える1万冊絵本読み聞かせ実践者の成功と失敗の経験を追跡調査して分かった、リアルで貴重な情報です。現在3万円の個別コンサルを受けていただいた受講者様にお渡ししている資料を全面リライトしました。
入学前の取り組みが大学まで続く基礎学力に及ぼす影響は計り知れません。
今後も未就学児向け、小学生向け、中学受験生向けのオリジナルレア情報をTwitter上で定期的に無料プレゼントしていきます。
よかったらフォローをお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。