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幼児英語教育おすすめ教材(本、単語、DVD)2

前回から幼児英語学習のポイントや目標に応じた働きかけや教材の大切さを、ママ達の実体験をもとにお伝えさせていただいております。
 

1.「英語に親しむ目的」についてと教材をご紹介させていただきました。
 
今回は
2.「検定や試験への基礎作りが目標」にしたときにオススメの教材について書いていきます。
 

これから「英検受験や学校でのテスト対策になる基礎作りを目的」として幼児英語教育に関心のある方は是非ご覧ください。

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幼児英語教育で威力を発揮するのはリスニング

まず0歳児など小さい時に有効なのは「耳を作る」つまりリスニング力を上げること。でもかけ流しだけじゃ無理なんです。

 

「聞くだけで英語が分かる」というのはある程度の年齢なら目的によっては使えるときもあります。

 

例えば、よく使われる英文の丸暗記で短い旅行などを乗り切る。あらかじめ質問されるような英文とその応え方を何度も聞いて覚えれば、空港やレストランでのやり取りなどに使えたりするのはこのケースです。

 

でも幼児のリスニング能力を上げるには、音を正確に聞き取ることと、その音の意味するもののマッチングができるようにすることが大事です。

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幼児英語教育は「音と絵や英字とのマッチング」が大事

リスニングが大事と言ってもただ英語のCDを書け流すだけでは英語習得にはなりません。

 

なぜかというと、たとえば「lion」と繰り返しCDで聞いても、「lion」という音が何を意味するかイメージできないからです。

 

「lion」という音とイラストや写真などライオンの画像と「lion」の英単語を全て見せて初めてマッチングができ、イメージできる状態になります。

 

音と画像だけでもマッチングできますが、のちの検定を考慮して、わたしが教えている英検の先取りクラスのお子さん達にはつづりも同時インプットを行っています。

 

適した教材を使えばママ達からよく聞く「私は英語ができないから子どもに教えられない」との心配はご無用ですよ~。^^

幼児英語教育にタッチペンタイプの本が効果的

タッチペンで音が出るものが優れている理由は

 

1・いちいちCDやDVDをかけなくても子どもが一人で遊べる

2・親が「これはDog」などついて教えなくてもいい

3・お出かけやお泊りにも持ち運べるので短時間でも「継続」がラク

4・DVDやタブレットなどを長時間見せるのを避けることができる

5・本なのでCDやDVDの頭出し不要で見たいところがすぐ探せる
 

検定や試験への基礎作りを考えた幼児英語教材とは

一番いいのは検定や試験で問われる単語や内容を簡単なところから学
べる工夫のあるもの。

 

英検合格のために一番売れている本はなんだかお分かりですか?

 

答えは過去問です!

 

当然ですよね。「こういう問題を出しますよ~」と教えてくれるので、これをできるように学ぶのが手っ取り早いです。^^

 

幼児が動物の名前や乗り物の名前を沢山ランダムに覚えても、試験や検定で結果を出す目的からは遠回りなこともあります。たとえばシマウマやショベルカーなど試験にまず出ません。(笑)

 

そうなると、試験によく出る単語、表現などで小さい子から学ぶのに適した教材が有効です。

スマイルママおすすめはこちら。「検定や試験への基礎作りが目標」に幼児英語教育を考えた時、基礎のインプットに有効です。
動画が見れます。

記事の続き(シリーズ最終回)はこちらです。
幼児英語教育おすすめ教材(本、単語、DVD)3



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ABOUT ME
スマイル先生
大手幼児教室講師を経て今まで指導した子供たちは3500人を突破。現在は幼児教室、オンライン英語教室を運営。「未就学児から小1の英検合格ロードマップ」考案者。幼児、小学生の英検合格させ、「自分はやればできるんだ」と自己肯定感を高めてほかの教科への学習モチベーションをあげることで評判となる。 こちらのブログやSNSでは幼児教育で育った子たちが「その後どうなったか」の結果を知る教育者しか知りえない、確かな情報をもとにお届けします。現役子育てママパパでは決して気づけないレア情報をお伝えしながら、本物の幼児教育をおうちで実践したいママパパの強力サポーターになれればと願っています。どうぞよろしくお願いします。