実は口コミや評判にはZ会幼児コースの「大変重要な部分の見落としがある」のが現状。
理由は、現役子育てママはこの先に待ち受ける小中高大と進む学校でどんなことが必要とされるかをまだ未体験だから。
そのためZ会幼児コースの「あと伸び」ポイントがあまり実感できないのも無理ないですよね。
現在使用中のママ達の口コミや評判だけでなく、先々の学校でのテスト、入試などから逆算したZ会幼児コース。
あなたのお子様の「あと伸び」にどこまで効果的か、教育現場十数年のプロが徹底解説します!
Z会幼児コースの概要
まずはZ会幼児コースのカンタンな概要から
対象年齢 | 2歳~6歳 |
---|---|
月謝 | 1870円~2431円 |
良い口コミ・評判 | 体験型で自信がつく、学びを楽しめる、 |
悪い口コミ・評判 | ここに簡単、高い、親が関わるから面倒 |
お得な入会方法 | 入会特典をもらう(お試し教材に案内があります)、年払いが一番お得 |
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Z会幼児コースの口コミと評判を深堀
それでは早速Z会幼児コースの口コミ、評判を一つずつ解説していきますね。
Z会幼児コースの悪い口コミと評判
1.ワークが簡単
2.親が関わる時間を取られる
3.ワークの進度が遅い
z会幼児コースの悪い口コミと評判1.ワークが簡単
Z会幼児コースでワークというのは「かんがえるちからワーク」のこと。このワークの詳細は下のほうに書いてますので詳しくはのちほど。
ここでは悪い口コミと評判に焦点を絞って検証します。
口コミ、評判で「Z会幼児コースは簡単」と言われてしまう理由は2つ。それは
・Z会幼児コースはワーク量自体少なめ。
・Z会幼児コースの難易度はそんなに高くはない。
まず、
1.Z会幼児コースでワーク量(基礎問題のページ数)がそこまで多くないのには理由があります。
それはZ会さんが公言している「子どもを飽きさせない多彩な出題」をモットーに、「適量で広く学べる」ワークにしているから。
そうそう!筋トレのように基礎の反復を沢山させるのも年齢が上がればもちろん大事!ただ、幼児期はワークに集中できる時間が短いからね。
入学前の子供が集中できる時間は10分から30分と言われています。
この時間内でできる取り組みとして「基礎ワーク」と「応用ワーク」の割合が幼児教材(通信教育教材)各社で違います。
こちらはあくまで独自の視点になりますが、ざっくりとこんな感じです。
幼児通信教材平均 | 基礎ワーク量80% 応用ワーク量20% |
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Z会幼児コース | 基礎ワーク量40% 応用ワーク量60%(体験型の取り組み) |
ほとんどの幼児教材(通信教育教材)は基礎(もじ、かず、ちえなど)をメインにしているので、基礎ワークブックの量が多い傾向です。
これに対してZ会幼児コースでは「あと伸び力」を育てることを重視。そのための「なぜ?」「どうして?」など「考えるちから」を養う体験型ワークが多い。
机上の学習だけでは身に着けることが難しい、体験型の実験や工作の取り組みの分量を増やしています。
その分基礎ワークのページ数は他社の幼児教材(通信教材)よりおさえられている感じは口コミや評判で目立ちますよね。
ただ、基礎ワークの分量自体がほかと比べて少なく感じるかもしれませんが、入学までに必要な最低限の項目は全て盛り込まれています。
口コミや評判で「簡単」と言われるほど「やさしい実験に落とし込んでいる」ところが逆にZ会幼児コースのすごさですね。
2.Z会幼児コースのワーク難易度がそんなに高くはない理由。
それは、「自分でできた成功体験を積ませて、もっとやりたいという学習意欲を引き出すため」。
そのため、基礎問題のワークでは「できた!」「楽しい」を沢山経験できるように、分かりやすい問題となっています。
学校のテストに出る基礎学習を徹底したい人はコチラの記事が良く読まれてます。
Z会幼児コースの口コミや評判では子供が問題を簡単にこなせることで「簡単」と評価されがち。
でも初見問題を子供に「カンタン」「楽しい」と感じさせ、どの子にも基礎を定着させられる出題の仕方が、口コミや評判に出てこないながらもZ会幼児コースの持つ魅力。
「分かりやすさ」と「モチベーションを上げて学ばせる」出題の仕方は、幼児から、小、中学、高、大学受験で実績を出しているZ会さんの長年のデータやノウハウによるものですね。
Z会幼児コースの悪い口コミと評判2.親が関わる時間を取られる
これは確か!悪い口コミ、評判などでデメリットの詳細が分からないというお声が少なくないです。
なので、Z会幼児コースも含め、幼児教材を選びを失敗なく選びたいママパパのために、悪い口コミやデメリットも細かくお伝えしていきます。
ワーママが平日Z会幼児コース体験型取り組みをするのは時間的に正直大変だと思います。
ただ、このちょっと手間のかかる「体験型の取り組み」こそが、実は「あと伸び」を効果的に育てる要素なんです。
子供の好奇心を多方面に広げる体験型学習である「実験」や「お料理」は親が関わらないとできない取り組みになります。
そのため、口コ三や評判で「Z会幼児コースは親が時間をとられる」「親が関わるので面倒」と言われてしまう原因です。
ただ実は子供が成長するほど逆に子供のほうも忙しくなります。つまりママの時間もですが「子供の時間」がどんどん無くなってきます。
というのも、子供は習い事やお友達と遊ぶ時間も増えるから。まして入学後は学校の宿題も加わり、体験学習をする時間確保が難しくなるのが現状。
ママパパの多忙に加え、子供も忙しくなってくるので、興味を多方面に広げる体験型学習をさせるなら早い方がラクなことは確か。
低学年までが理想、もっと言えば入学までの比較的親子の時間が取りやすい時期に、手や頭をフルに使った「なぜ?」「どうして?」を引き出せる体験型学習をさせるのがおすすめです。
Z会幼児コースの口コミや評判で親の時間が取られることがクローズアップされていますが、「あのと伸び」する子を親が一緒に取り組んで効果的なのは、一部の天才的な子を除き、低学年くらいまでの期間限定です。
上の学年になってもあと伸びする子はいますが、その場合のほとんどは、親より塾や家庭教師など、外部の人の影響によるものが強くなります。
Z会幼児コースの悪い口コミや評判に見られる、「子供の勉強に付き合って親の時間が取られる」という悪い評価があるのは事実。
でも、それを加味しても、親が直接関わって「自ら進んで学ぶ子に育てる」種まきができる時期を考えると、体験型学習をするメリットの方は計り知れないです。
Z会幼児コースの悪い口コミと評判3.進度が遅くて心配
おさらいすると、Z会幼児コースは「基礎学習」用ワークと、あと伸び力を育てる「体験型学習」の両輪で進んでいきます。
Z会幼児コースの両輪での指導とは
1.「基礎学習」(もじ、かずなど基礎学習ワーク)
2.「体験型学習」(実験、料理など応用体験学習)
Z会幼児コースでは
2.「体験型学習」が「あと伸び」する子に育てるとして重視。そのため大事「好奇心」や「解決力」、「思考力」を高める取り組みを徹底しています。
なので、
1.「基礎学習用ワーク」はどの子も無理ないペースで進める進度になっています。
それでも年長さんの入学準備号までにきちんと仕上げてくるので、特にスピードが遅いわけではないです。
Z会幼児コースの口コミ、評判で「進度が遅い」というのは、多少先取り傾向になる他社の「ワーク中心」の教材と比べての話。
あと伸びの思考力を重視した「体験型学習」に比重を置きながら、基礎もしっかりとほとんどの子供がついてこれるペースにしているのがZ会幼児コースの強みです。
どんなレベルのワークで、どんな体験型学習なのかを実際に無料でお試しできます。
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Z会幼児コースの良い口コミと評判
体験型学習ができる
親への情報誌が参考になる
提出課題がある
Z会幼児コースの良い口コミと評判1.体験型学習ができる
Z会幼児コースが一番こだわっている「あと伸び」を発揮する体験型教材「ぺあぜっと」。
例えば、Z会幼児コースの良い口コミや評判で「食育」が人気ですが、体験型教材「ぺあぜっと」では子供に「火」や「包丁」などの本物を使わせる指導があります。
こうした大人が使う本物の道具を使ったり、自分ひとりで料理を仕上げたりさせることで「自分でできた!」という達成感から「自信」を着実に積み上げていくプログラムになっています。
Z会幼児コースの良い口コミと評判2.親向け情報誌が分かりやすい
幼児教材、通信教材に保護者向け情報誌がついているものは結構ありますが、Z会幼児コースの親向け情報誌「ぺあぜっとi(アイ)」はかなり特徴的。
Z会幼児コースの「ぺあぜっとi」(親向け情報紙)で良いとの口コミや評判があったものから以下の2点を解説。
1.取り組みの時の声かけが分かりやすい
2.おすすめ絵本を知ることができる
Z会「ぺあぜっとi」の良い口コミと評判1.取り組み時の声かけが分かりやすい
体験型教材「ぺあぜっと」と、保護者向け情報誌「ぺあぜっとi」は毎月同じテーマで連動しています。
たとえばこちらの月の取り組みテーマは「さか」
本の高さを変えて「ゆるやかな坂」と「急な坂」を作ってボールなどを転がす遊び。大人からみると一見簡単と思ってしまったママが多く、Z会幼児コースの口コミや評判でも「内容が簡単」と書いてあるのが目につきまた。
ただ、この取り組みのねらいは「傾斜が急な坂のほうが早くころがるという実験をする」だけというより、坂の傾斜の違いてボールの転がり方の違いを「言葉で表現する」こと。
例えば「傾斜の緩やかな坂」と「傾斜の急な坂」を見せてどちらが速いかは分かる子供は多いと思います。
でも
「坂が急だとボールが速くころがる」
「坂がゆるやかだとボールはゆっくりころがる」
など、
「ぺあぜっとi」では
「〇〇だから××」と因果関係を子供に説明できるようにと
保護者向けにアドバイスしています。
「思考する子」に育てるために、ここまで有益なアドバイスがあるところまではZ会幼児コースの良い口コミと評判には出てこないですが、「あと伸び」にはとても効果的です。
Z会「ぺあぜっとi」の良い口コミと評判2.おすすめ絵本を知ることができる
Z会幼児コースの良い口コミと評判に「ぺあぜっとi」におすすめ絵本が良かったという声があります。
それは普段あまり知らないような絵本の紹介があるから。
でもそれ以上にすごいのはその月の体験型学習とつながりのある絵本を厳選しているところ。
こちらをご覧ください。
体験型学習で「かさ」の取り組みをした月の「ぺあぜっとi」ではおすすめ絵本にしっかりと「さか」を題材にした絵本が紹介されています。
このように「ぺあぜっと」の体験型学習で取り組んだ「さか」を、今度は絵本でも別の角度からインプットするなど、多方面から「さか」の概念に上手くアプローチしているのがわかります。
お子さんの将来を考えて、しっかりとした情報を集めて検討すると失敗しづらくなります。
実際の教材を見て我が子に試してみたい方はこちらからお試しできます。
Z会幼児コースの良い口コミと評判3.提出課題がある
実際にZ会幼児コースを使った良い口コミや評判に「提出課題があって子供が楽しそう」という声が沢山あります。「ぺあぜっとシート「」というのが提出課題となります。(年中、年長のみ。年少は絵本型教材)
また、口コミや評判を紹介しているウェブ上のブログの多くが「先生から丁寧なお返事をもらえますよ」といった「先生との手紙のやりとりの楽しさ」が魅力と紹介している記事が沢山ありますよね。
もちろん子供が書いた絵や手紙に一年間同じ先生から丁寧なお手紙が来るのは子供のモチベーションを上げてくれるし楽しいです。
でも幼児教育のプロ目線で見ると、そうした表面的なこと以上に、この提出課題はもっと深い意味が見えたりします。^^
例えばこちら。
こちらはZ会幼児コースのサンプルですが、企業の姿勢が表れていて分かりやすいので深読み解説しますね。
Z会幼児コースに多い良い口コミや評判通り、一見先生から楽しいお返事が届いたように見えます。注目してほしいのは質問と回答の部分。
Q「おおきいと思うものをぜんぶおしえてね」
という先生の質問に
A.「プール」という子供の回答。
ここで子供が質問のポイントでである「広い」と「大きい」を勘違いしていることを指摘。
お子さんが入学前の幼児のママからするとまだピンとこないかもしれませんが、小1の算数で平面図形など「広さくらべ」の単元につながるような問題。
そこで学びますが「広さ」は三角形の面積など平面的、つまり2次元的なものによく使います。
それに対して、「大きさ」は大きなゾウ、船など立体的、3次元的なものにも使われます。
プールはどちらかというと、面積に近いので、「広い」「狭い」で表現するほうが一般的。子供用のビニールプールとかなら大きい小さいは日常使っちゃいますけどね。
また、「観覧車」が大きいの回答も→「遊園地で見たのが大きかった」など補足する言葉がないと観覧車だけだと大きいと限定できないので補足表現を提案。テーブルサイズのおもちゃの観覧車もありますから。((笑)
こんな風に、言葉や表現ひとつとっても、一見、見逃してしまいそうな小さなミス。それをZ会幼児コースは「うちでは年中さんから「概念」や「言葉の使い方」もここまできちんと指導します」という姿勢の表れが見て取れます。
これは幼児通信教材によくある計算や漢字の採点添削と違い、幼児向けとして高度な指導だと思います。
学校で習う基礎を徹底して完璧にしたい方にはこちらの記事もよく読まれています。
「Z会幼児コースは簡単」という悪い口コミ、評判にありましたが、正当に評価されていないのではと感じてしまう部分。
こうしたきめ細やかな指導は先々の国語や算数の学習も「あと伸び力」につながるはずです。
ウェブ上にある現在使用中のママの口コミや評判だけでは、Z会幼児コースのこうした細かいこだわりは気づきにくいですよね。
実物のお試し教材で、実際にお子さんにさせてみられると分かりやすいですよ。無料で沢山送られてきますので、よかったら是非体験させてあげてください。